赤倉神楽<おかめ狂言>

おかめ 六兵衛(左)と神主(右)

まず、おかめが登場、「おかめ踊り」となる(これは広大寺のメロディ)。ついで、六兵衛と神主との掛け合いが続く。ストーリーは、六兵衛の奥さんが出産するとなぜかでべそになり、神主に相談すると、おかめに祈祷してもらうように勧める。そしておかめに出向いて、祈祷によりでべそがひっこめられたというもの。これを新潟の方言たっぷりに語られます。長いせりふの掛け合いが絶妙。