<長野県上田市本原区上原(かみはら)>
皇大神社秋祭/不定期


白装束の<祢宜>は天狗面で、鈴と大幣を持つ。 <団扇振>は大団扇を曲芸的に廻しながら進む。
三頭の獅子は小団扇を持って舞う。
鉦を打つ三天王。
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上田市・旧真田町本原の上原には、かつて真田氏の居館があり、天正11年の上田城築城後、真田氏は上田に移るのですが、その居館跡は「お屋敷」と呼ばれ、皇大神社が勧請されました。この獅子は、その真田氏居館の地固めに舞われたといいます。そして、上田城築城の地固めに舞ったという上田市の「常田獅子」「房山獅子」のルーツであるといいます。上原と常田、房山の獅子は、上田市川西地域や佐久の獅子ような「雌獅子隠し」はなく、鉦を打つ役がついたり、団扇や大幣を振る「祢宜」役があるなど、共通点があります。
戦後中絶していましたが、昭和50年に復活しました。本来秋祭の出し物でしたが、毎年定期的には行っていないようです。ここのところは、初夏の御屋敷のつつじ祭りで行われました。