<長野県千曲市寂蒔>
<鳥居右側>【幹周】 約8.2m 【樹高】 約25m 【樹齢】 ?年
<鳥居左側>【幹周】 約6.5m 【樹高】 約20m 【樹齢】 ?年 
 千曲市寂蒔(じゃくまく)にある天皇子(あまおうじ)神社は、国道18号線から東側の「しなの鉄道」沿いの旧北国街道の間に位置します。かつては「王子の宮」とか「王子大明神」等と呼ばれていたそうです。この神社境内にはケヤキの古木が4本あります。その内、目を引くのが、鳥居右側のケヤキが大きく、岩のような幹です。枝が伐られてしまっているのが残念。また鳥居左側のケヤキは、大きく二股に分かれ、道側にせり出しています。地域の歴史と共にあるケヤキのようです。

<鳥居右側のケヤキ>
<鳥居左側のケヤキ>
【2010.5.30.撮影】