<長野県上田市真田町傍陽穴沢>
【幹周】 約4.4m 【樹高】 約20m 【樹齢】 約500年 
 上田市北部、真田町傍陽(そえひ)は、地蔵峠越えに松代へ向かう街道筋。さらに山間部へ入ると、穴沢地区があります。急斜面の集落を登っていくと、大きなマツの姿が目に入ります。室町時代、応永10年刻銘の宝篋印塔があり、そのの背後にあるアカマツの巨木です。「鳥が羽を広げたような…」と言われるように、大変枝振りが大きく、見る者を圧倒させます。

【2010.6.20.撮影】