(権現様の柳)

<富山県魚津市木下新>
【幹周】 2.5〜3.0m 【樹高】 約15m 【樹齢】 300〜400年以上
 魚津市の片貝川べりの歴史ある場所にあるのがこの3本の柳です。有頼とは佐伯有頼のことで、立山開山の祖とされる人物です。立山縁起に登場する鷹と熊の伝説がありますが、その鷹を逃した場所がこの地だといい、立山巡礼の出発点とされています。場所は富山県黒部市から魚津市街地へ向かう県道314号線、片貝川に架かる片貝橋のたもとの看板を入ります。新しい入善黒部国道8号線バイパスの有頼大橋からは入れません!

【2020.11.21.撮影】