<長野県上田市東内荻窪>
【幹周】 約5.7m 【樹高】 約10m 【樹齢】 約300年 
 上田市から松本市へ向かう国道沿い、東内にある天台宗の古刹・法住寺は平安時代創建と伝えられます。国指定重要文化財の虚空蔵堂で知られ、そのまま地区名が「虚空蔵」となっています。その正面向かって右側前方にカツラが立っています。主幹を欠くものの、6m弱のカツラは独特の幹、何本か若い幹が寄り添うように生えています。

【2009.6.6.撮影】