<長野県安曇野市穂高>
【幹周】 約4.5m 【樹高】 約20m 【樹齢】 約500年 
 北アルプスを望む安曇野の古社・穂高神社は歴史の深い神社です。その境内の神楽殿横に、「孝養杉」と名付けられた大杉があります。大正時代、柏原の高木康江さんという方が、母親の病気平癒の祈願のため、お参りをされていたといい、その話題から、いつしか「孝養杉」と呼ばれるようになったのだそうです。穂高神社は2009年に大遷宮祭があり、20年振りに社が新しくなりました。

                               【2009.1.25.撮影】