<長野県上水内郡信濃町古海>
【幹周】 約6.4/約5.4m 【樹高】 ?m 【樹齢】 ?年 
 長野県北部、ナウマン象の化石で知られる野尻湖の北部、新潟県との県境にほど近いとろこに、ひっそりと広がる集落が古海(ふるみ)です。かつてこの地は湖だったそうです。集落の中ほどにある「信陰最上古湖(しんいんさいじょうここ)神社」の境内にスギ群があります。拝殿前に2本並んだスギがこれです。参道にも大きなスギや、古株が見られます。かつては参道に沿って2本ずつスギがあったといいます。後に落雷等で枯れ、2本並んでいるのは、現在の石段前のみになってしまったそうです。

【2009.9.5.撮影】