<長野県上田市真田町傍陽萩>
【幹周】 約6m 【樹高】 約53m 【樹齢】 約1,000年 
 上田市真田町傍陽(そえひ)は、地蔵峠越えに長野市松代へ向かう街道(県道)沿いの地区。傍陽小学校裏手方向にある金縄山実相院は、天台宗の古刹。行基が開いたといい、馬頭観音像が知られています。また蛙合戦の寺としても有名。この本堂向かって左側の鐘楼脇に、この大杉があります。融合木のようで、細い杉を抱いているように伸びています。

【2009.6.21.撮影】