<長野県上田市国分>
【幹周】 ?m 【樹高】  ?m 【樹齢】 約130年 
 上田市国分にある国分寺史跡公園は、かつて信濃国分寺のあった場所。その公園内にある3本の藤の名木があります。かつて明治13年、八十二銀行の前身・十九銀行の従業員・黒澤鷹次郎が、郷里の南佐久の農家から苗を受け、銀行に植えたことがはじまり。その時、カバンに入れて運んだことから「カバンの藤」と呼ばれるようになったといいます。昭和51年、八十二銀行から現在地に寄贈され、現在にいたります。5月中旬〜下旬が見頃です。

【2008.5.5.撮影】