<神奈川県三浦市三崎>
雄株 【幹周】 約5.1m 【樹高】 約17m 【樹齢】 約800年
雌株 【幹周】 約4.5m 【樹高】 約16m 【樹齢】 約800年
 三浦半島の最南端、三浦市はマグロの漁港として栄えた三崎港で知られます。港から少し街中に、三浦半島の総鎮守として創建された海南神社があります。この境内に樹齢800年といわれるイチョウの古木があります。伝説では、源頼朝公が祈願成就のため植えられたといいます。鳥居をくぐると右手に見えてくる雄株、雌株の2本が三浦市指定文化財となっています。鳥居の左手側にも立派なイチョウの1本があります。1m以上もある気根が独特な景観を作り出しています。

【2009.7.18.撮影】