<長野県木曽郡南木曽町読書>
【幹周】 約2.4m 【樹高】 約20m 【樹齢】 ?年 
 南木曽町読書(よみかき)柿其(かきぞれ)は、国道19号線から木曽川を渡り、柿其川沿いに山手に入ると、景勝地・柿其渓谷に向かいます。その途中の牛ヶ滝近くの駐車場あたりに、こんもりとした木々が集まった場所が目に入ります。ここが柿其八幡宮です。その小さな祠を覆うような社叢は、アカシデ、ヒノキ、アスナロ等、15種類の植物が生育しているといいます。その中で一際目立つ大木が、このアカシデです。何ともパワースポット的雰囲気である八幡様の境内に、枝を広げている姿は、何とも神々しい感じです。

【2012.11.1.撮影】