<長野県諏訪市中洲>
【幹周】 約8.7m  【樹高】 約35m  【樹齢】 約1,000年
 全国に数社ある諏訪神社の大元・諏訪大社は、信濃国一宮。その上社本宮境内は鬱蒼とした社叢は長野県の天然記念物の指定を受けていますが、その山全体が神域で、原始の姿をとどめているといわれています。正面の鳥居から左へ進んだあたりの境内に大きなケヤキがあります。丈夫でVの字に分かれたような形をしています。根元は力こぶのようなたくましいかたまりになっています。

【2007.8.11.撮影】