<長野県上田市諏訪形>
【幹周】 ?m 【樹高】 ?m 【樹齢】 ?年 
 上田市諏訪形は千曲川左岸の地区。古来からかまど神、火防神としてしられてきた荒神宮(こうじんのみや)の境内には大きなケヤキがあります。最も太いのが拝殿左奥にある稲荷社脇のもので、4m以上ありそうです。また拝殿左側にある大国主社の裏側に斜めに立つケヤキが、幹の内部がえぐれたようになっていますが、かなりの太さをほこります。また、指定文化財の本殿の右奥にも、いくらか若いケヤキがあります。この他にも、よく見ると、すでに伐採された跡が見られます。かつてはケヤキの社叢だったのでしょうか。

<拝殿左奥の稲荷社脇のケヤキ>

<拝殿右・大国主社脇のケヤキ>

<本殿左奥のケヤキ>
【2010.5.29.撮影】