<富山県中新川郡立山町下田>
【幹周】 約6.7m 【樹高】 約24m 【樹齢】 約350年
 富山県の中ほど、常願寺川右岸にある立山町下田にある白山神社境内にある大杉。下田と書いて「みさだ」と読みます。この下田集落には人魚の肉を食べて不老長者となったという白比丘尼伝説があり、若狭に戻るときに植えたのがこの杉だといいます。明治初めには常願寺橋架橋のために巨木供出の触れが出たが、村人が拒んだといいます。

【2007.11.3..撮影】