<長野県長野市三輪>
【幹周】 約6.5m 【樹高】 約13m 【樹齢】 約300年以上
 長野市三輪は旧北国街道に開けた古い町。その鎮守・美和神社は、式内社として古来から信仰の篤い神社です。長野電鉄長野線・本郷駅のすぐ近くで、住宅地とは思えないほど静かな雰囲気です。三輪鳥居という特徴的な三ツ鳥居をくぐると、広々とした境内に6m級のケヤキの古木があります。最も目を引くものは主幹を欠いていますが、堂々とした風格です。拝殿の脇には大きく傾いた1本も印象的です。近くには三輪小学校があり、子どもたちが境内で遊んでいる姿がありました。まさに鎮守の森といった雰囲気です。

 <境内の様子> 
 
 <最大のケヤキ> 
  
 

 <その他のケヤキ>
【2014.8.21.撮影】