<群馬県渋川市赤城町溝呂木字宮ノ前>
【幹周】 約8.1m 【樹高】 約30m 【樹齢】 約800年 
 群馬県も中部、赤城山麓を走る南面道路・国道353号線に入ったばかりの場所が溝呂木です。かつて沼田街道の宿場として栄えたところで、その諏訪神社の御神木が、この大ケヤキです。やや樹勢は衰え気味な感じなのは、台風による枝の欠損、たき火による空洞内部の火災といった災難を被ったからなのだそうです。樹勢回復治療が行われ、少しずつ元気になってきているようです。

【2009.9.22.撮影】