<岐阜県郡上市高鷲町西洞>
【幹周】 約6m 【樹高】 約28m 【樹齢】 約350年 
 分水嶺となっている岐阜・ひるがの高原へ向かう国道156号線を進むと、高鷲町西洞地区にある白山神社に、この大杉があります。国道沿いのヘアピンカーブの続く中で、岐阜バスのバス停、その名もズバリ「御幣杉」のすぐ下が神社になっています。そして、この杉の頭頂部も見えています。ネーミングの由来は、当地のお祭りが終わったあと、つかった御幣を、この杉に¥の幹の回りに納めたことによるものだそうです。何とも神秘的な雰囲気です。

【2012.8.14.撮影】