<長野県大町市社字宮本>
【幹周】 約6m 【樹高】 ?m 【樹齢】 約300年 
 長野県北部、大町市街地から南部の丘陵地の社字宮本に歴史の古い仁科神明宮があります。5m級の杉の古木に覆われた社叢は古式を感じさせる神聖な地。西方は田園地帯が広がり、雄大な北アルプス連山を望む風光明媚な地です。この境内でも一際目立つ杉を挙げました。
<三本杉>文字通り3本あったのですが、真ん中の1本が枯死、2本のみとなってしまいました。鳥居手前の左側にあります。
<手水脇の杉>鳥居の右側手前にある手水に寄り添うように生えている杉。これもたくましくそそり立っています。
<本殿左脇の杉>国宝指定の本殿の左側に2本の大杉が目に入ります。
<旧御神木>かつて目通り15mあったという御神木の杉も枯死して、根元のみ残されていました。

<三本杉>

<手水脇の杉>

<本殿左脇の杉>

<旧御神木>
  【2009.3.15.撮影】