<岐阜県下呂市小坂町落合>
【幹周】 約7m 【樹高】 約25m 【樹齢】 約300年 
 旧小坂町から御岳山方面へ進み、濁河川と椹谷の合流点にある絶壁の「厳立峡」を目指して進み、小黒川、濁河川、大洞川が合流するあたりが落合です。名湯「ひめしゃがの湯」の方へ進むあたりの川沿いの崖の下方に、大きなトチノキが見えてきます。大きな幹が2本に分かれ、それぞれが更に2つに分かれるので、4本に見えます。全体に幹がコブ状になっているのが印象的です。根元には石仏もあり、古くから信仰の対象になっていた古木でしょうか。

 
【2013.8.2.撮影】