<富山県富山市八尾町大玉生>
【幹周】 約14.2m 【樹高】 約25m 【樹齢】 約700年
富山県富山市に合併した八尾町の市街地から山手に進み、野積川の支流・大玉生(おおだもう)川の谷間をかなり進んでいくと、大玉生地区の八幡宮の脇に、この大カツラが立っています。カツラの手前には「桂の清水(しょうず)」という富山の名水が印象的です。カツラの木はかなりの大振りな姿。神秘的でさえあります。こうした大木は水を集めますが、この木の根元には湧水が見られ、名水のもととも言えるのでしょうか。何ともパワースポット的雰囲気の巨木です。

【2014..6.27.撮影】