<新潟県妙高市乙吉>
【幹周】 約5.5m 【樹高】 約30m 【樹齢】 約500年 
 新潟県妙高市、旧新井市の斐太の里と呼ばれる一帯は、歴史の古いところです。弥生時代の斐太遺跡、上杉謙信没後の跡目争いで、景勝に敗れた景虎が自害に追い込まれた鮫ケ尾城など見所がいっぱいです。その西側にこの大ケヤキがあります。田んぼのなかにポツンと立っているのですが、遠くからでもよく目立つ姿の美しいケヤキです。近づくと、たくましい幹が空へと伸びています。

【2009.8.18.撮影】