<新潟県西蒲原郡弥彦村麓二区>
【幹周】<鳥居脇>約6m <拝殿横>約7m  【樹高】 約20m 【樹齢】 約300年 
 越後一宮・弥彦神社は、新潟県下に広く信仰を集めています。分水町方面から北上する県道2号線を弥彦方面へ進むと、弥彦山側にある麓地区にある桜井神社が見えてきます。弥彦神社の主祭神がこの地に逗留したという伝説を残すこの古社は、弥彦神社の摂社です。その境内に3本のケヤキの古木が立っています。特に目立つのが拝殿横のものと鳥居脇のもの。古い伝説の地に立つケヤキは、鬱蒼とした杜を作っています。

<拝殿横> <鳥居脇>
【2009.11.2.撮影】