(抱寿貴の榧) <長野県上伊那郡飯島町本郷> |
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【幹周】 約4.9m 【樹高】 約18m 【樹齢】 約500年 |
飯島町本郷にある西岸寺は、臨済宗の古刹。飯島町のネーミングのもとにもなっている飯島氏との関わりの深い寺です。その境内にカヤの古木があります。「抱寿貴(だきすぎ)のカヤ」という別名がありますが、不思議なことにカヤの幹からスギの木が枝のように生えているのが特徴です。「抱寿貴」とは何ともめでたい雰囲気を感じさせる字の当て方です。全体に枝の広がりの美しい、見事なカヤの木です。 |
【2012.11.13.撮影】 |