<長野県木曽郡大桑村上郷>
【幹周】 約9.6m/6.2m 【樹高】 ?m 【樹齢】 ?年 
 国道20号線を上松町方面から木曽郡大桑村へ向かうと、左側の山際に沿うように走る中央西線が見え隠れしてきます。バス停「上郷」から線路のガードをくぐると、斜面上の畑の奥の方に社叢が見えてきます。ここが神明神社で、近付くと異様な形をした、2本の大杉が目に入ります。2本ともかなりの太さを誇りますが、それぞれ二股に分かれ、自然のままに天に向かって伸びたといった杉の木です。双方とも注連縄が張られています。御神木として崇められている大切な木であることが偲ばれます。

【2007.32.1.撮影】