<石川県加賀市山中温泉菅谷町
【幹周】 約8.0m 【樹高】 約54m 【樹齢】 約2,300年 
 山中温泉市街地から福井方面へ向かい、大聖寺川右岸の菅谷(すがたに)の八幡神社にこの大杉があります。幹が3つに分かれており、「三又杉」とも呼ばれます。かつて、この杉は1本の幹の大杉であったそうですが、村人がこの杉を切って船の帆柱にする相談をしていたところ、翌日、お宮に来てみると、枝が3本に分岐し、帆柱にできない姿になっていたという伝説があるそうです。

【2016.8.13.撮影】