<岐阜県関市板取杉原>
【幹周】 約3.5m 【樹高】 約50m 【樹齢】 約400年 
 岐阜県も中部、関市街地から板取川沿いに白鳥町方向へ向かう山間地にあります。かつて尼僧がこの地に来られ、800歳まで生きるものの、「夢未だつきず」と、禅定に入り、入定にのぞみ、その際に植えた1本の杉であるという伝説があります。大きな幹とともに若いスギがマグカップのとってのように生えています。

【2008.8.10.撮影】