<新潟県糸魚川市杉之当>
【幹周】 約13m 【樹高】 約28m 【樹齢】 約300年 
 新潟県糸魚川市杉之当は、長野県から糸魚川へ向かう塩の道・千国街道から雨飾山へ入る根知谷の奥。現在、糸魚川シーサイドバレー・スキー場のリフト近くにある民宿「みはらし荘」の近くにある白山神社は、岩場にはめ込まれたような建物。その上に新潟県第2位の杉の巨木があります。木の中心部が枯れてしまっているので、見る方向によっては2本に見えてしまいます。なお、この崖から見下ろすようなところに、シナノキの大木があります。杉之当へは、山口の塩の道資料館側から大きく迂回しながら行くことになります。

【2008.4.24.撮影】