(仮 称)
<東御市田中>
【幹周】 ?m 【樹高】 ?m 【樹齢】 ?年
 東御市田中は、かつて北国街道の田中宿として栄えたところです。町の中に薬師堂がありますが、ここに当地出身の力士・雷電の母親と、雷電自身が奉納したという、赤い彩色の石造仁王像で知られています。その境内に、このケヤキがあります。スラリとして均整のとれた姿のケヤキはまだ若そうですが、根の張り方が流れるように広がっています。なお、同境内には、寛保2年(1742年)に起こった、千曲川流域の大洪水「戌の満水」の供養塔があります。

【2011.11.23撮影】