<福井県大野市下打波>
【幹周】 約13.9m 【樹高】 約28m 【樹齢】 約300年 
 大野市街地から旧和泉村方向、九頭竜湖、岐阜方面へ向かう国道158号線を上っていき、九頭竜川の支流・打波川沿いの県道173号線を山手に上っていくと、下打波地区になります。その白山神社の境内にこの大カツラがあります。伝説では、白山を開いた泰澄大師が、ここで食事をしたとき、使った箸を地面に挿したところ、それが根付いてこの大カツラになったのだそうです。目通り13.9mの巨木は、福井県第1位だそうです。うっそうとした雰囲気が神秘的です。

【2009.8.13.撮影】