駒ヶ岳神社太々神楽<四神五返拝> 
<2016年5月3日>
<2013年5月3日> 

 第七座の舞。白衣にたすき掛け、鼻高面の4人の神々によって舞う。最初は四方に置かれた鉾を持って舞い、後半は小剣を抜いて舞う。天地人に対して安全を祈願するもので、特に激しい足踏みは悪魔調伏、修験道の呪術的な所作である反閇(へんばい)であろう。また憑依したかのように高く跳ねる所作に、修験系芸能の勇壮さが見られる。