富山県氷見市泊/9月16日

氷見市は富山県西部、石川県に接する海沿いの町。獅子舞の多い富山県でも特に数多くの伝承があり、110ヶ所を越えるといいます。まさに「獅子の里」です。それぞれ独自の形式をもっていますが、基本的に胴幕に何人かの人が入る「百足獅子」、シシトリは採り物によって激しく舞う天狗というスタイルが「氷見獅子」と呼ばれます。氷見から各地へ伝承していって、広まっていったようです。

泊は氷見市北部、七尾市へ向かう国道160号線の海岸沿いの地区。海岸近くから海が見下ろせる高台にいたるまで広がる集落を、泊青年団によって獅子が舞われています。楽器は笛(縦笛)、太鼓、鉦という氷見獅子のスタイルです。海辺の地区らしく、太鼓台の「大漁祈願」の文字が印象的でした。

2007年9月16日、氷見市泊区内