| 宮窪馬蛤突き唄 | 歌詞 |
| （ヤレヨーヨーエヨー） ○能島鯛崎 宮窪の名所（ドッコイ ドッコイサノ） くるりくるりと 渦がまうヨーヨーエヨー ※以下、かけ声同様 ○伊予の宮窪 鵜島がなけりゃ 出船入り船 伊予名所ヨーヨーエヨー ○伊勢に参りて 呑んだか酒を 天の岩戸の 菊酒をヨーヨーエヨー ○唄で上手は 田の浦の庄屋の 二番息子の 豊之助ヨーヨーエヨー ○丸い卵も 切りよで四角 物も言いよで 角が立つヨーヨーエヨー ○能島鯛崎 宮窪の名所 仲を取り持つ 巡航船ヨーヨーエヨー ○沖で鴎の 鳴く声聞けば 船乗り稼業が やめられぬヨーヨーエヨー ○下へ下へと 枯れ木も流す 流す枯れ木に 花が咲くヨーヨーエヨー ○沖の高井神 黒雲かけりゃ 東風が吹くとの しらせかよヨーヨーエヨー ○来るか来るかと 待つ夜にゃ来ずに 待たぬ夜に来て 角に立つヨーヨーエヨー ○お前百まで 私ゃ九十九まで ともに白髪の 生えるまでヨーヨーエヨー ○伊予の海賊 能島の船は 塩飽四州まで なら響くヨーヨーエヨー ○鞆の向かいの 仙酔島は 根から生えたか 浮き島かヨーヨーエヨー ○鞆の港は 源氏の港 上り下りの 寄り鞆（頼朝）じゃヨーヨーエヨー ○わしが道楽 カマギに入れて 辛抱する子に 負わせたいヨーヨーエヨー |
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