盛岡さんさ踊り 歌詞
(サッコラチョイワヤッセ)
○盆の八月ぁ ヤーイ正月から待ちだ(サッコラチョイワヤッセ)
  待ちだ踊りも 今夜ばかりサンサヨー(サッコラチョイワヤッセ)  ※以下、唄ばやし省略 歌い方同様

○さんさ踊らば ヤーイ品よく踊れ 品の良いのを 嫁に取る


○盆の十六日ゃ 正月から待ちだ 待ちだ十六日ゃ 今夜ばかり

○踊り来る来る お庭が狭い お庭広げろ 太鼓打ち

○揃うた揃うたよ 踊り子が揃うた 秋の出穂より よく(なお)揃うた

○さんさ踊らば(踊り跳ねるも) 三十が前よ 三十過ぎれば 子が踊る

○三十過ぎても 踊らば踊れ 踊る雀は 百までも

○南部南部と 皆さまおっしゃる 南部姉コと 馬がよい

○さんさ踊りは どこでも流行る まして盛岡で なお流行る

○朝に起きれば 嫁取る話 俺をだまして 稼がせる

○南部片富士 岩手の山よ 水は北上 化粧の水

○さんさ踊るなら 盛岡お出れ 老いも若きも 妻も子も

○踊り踊る奴 馬鹿になって踊れ 着物きらしぬ 腹へらす

○さんさ踊りたし この子が邪魔だ この子だますよな 守欲しい



【七夕くずし】の歌い方
(サッコラチョイワヤッセ)
○盆の八月ぁ ヤーイ品正月から待ちだ(ハラハラハラセ)(ハラハラハラセ)
(サッコラチョイワヤッセ)  
  待ちだ踊りも 今夜ばかりサンサヨー(ハラハラハラセ)(ハラハラハラセ)
(サッコラチョイワヤッセ)

【栄夜差踊り】の歌い方
(サッコラチョイワヤッセ)
○盆の八月ぁ ヤーイ正月から待ちだ(エンヤーサエンヤサ)
(サッコラチョイワヤッセ)  
  待ちだ踊りも 今夜ばかりサンサヨー(エンヤーサエンヤサ)
(サッコラチョイワヤッセ)