高 砂 | 歌詞 |
盞(さん)替り唄 | 歌詞 |
○仲のナーよさよさ 兄弟仲の どちが姉やら 妹やら | |
玉の院の謡 | 歌詞 |
○玉の院 永き命を汲みてしる 心の底も曇りなき 月の桂の光そう 枝を連ねて諸共に 朝夕なるや 玉の院 深き契りを結ぶ楽しみ |
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男蝶、女蝶 | 歌詞 |
○壱九の殿とナー お十七とナー お月夜に 背戸に出て 妻の約束 ショーガイノー | |
祝い唄 叶うた・目出度 | 歌詞 |
祝い唄 盞(さん)替り | 歌詞 |
○目出度目出度の 若松様は 枝も栄えて 葉も茂る ○朝日さすよな 息子を持てば 夕日さすよな 嫁が来る ○お前百まで わしゃ九十九まで ともに白髪の 生えるまで ○出せよ大黒 囃せよ恵比寿 着いてまわれよ 福の神 ○さした盃 中見て上がれ 中にゃ鶴亀 五葉の松 |
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千秋楽の謡 | 歌詞 |
○君と神との道すらは 都の春もいくべきと さお万歳の御身くる さすかい波には悪魔をはらい 治る天には旅をなせ 万歳楽には 命を偲ぶ 愛の相生の松風の 颯々の声で楽しむ |
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