〜群馬県渋川市北橘〜
 群馬県のほぼ中心、渋川市の南東部、赤城山麓にあたる木曽三社神社は、滝の宮とか木曽明神等と呼ばれています。伝承では、木曽義仲が源義経に討たれた後、遺臣により、信濃国筑摩郡の岡田、沙田、阿礼の三社を勧請されたといいます。鳥居から参道を下ると、右側の神聖な雰囲気の木々の奥に水源地があります。文字通り、玉のように水が湧く様子が分かります。境内いたるところに水が流れ、あちこちに湧水が見られます。境内全体の環境や雰囲気がいいです。