〜岐阜県本巣市根尾町字登り村〜
 今から1500年前、皇位継承の迫害から美濃へ入り、やがて即位したという継体天皇の伝説があります。おなみという姥は村人に慕われ、姥ケ神社に祀られています。御姥様(おんばさま)と呼ばれています。その伝説の姥ケ神社の下に湧いている水。古来より安産の水とも言われ、現在もかなりの湧水量である。ちなみに近くの「薄墨桜」は継体天皇のお手植えと言われています。国道157号線沿いにあります。