〜新潟県長岡市西中野俣
 長年禁伐であった「杜々(とど)の森」。神社へ上がる石段の脇に水場が作られていました。年間、水温8度前後といいます。古くから、この森は「神の棲む聖域」と考えられてきました。その水は、昔から飲料水や灌漑用水として、人々の生活を支え、今では錦鯉の養殖や冬期間の融雪に利用されているということです。自分が訪ねたときは、多くの皆さんが訪ねていました。