〜長野県松本市丸の内〜
 松本神社は、松本城の北側の堀を挟んだ位置にあります。寛永13年(1636)の創建で、暘谷(ようこく)大神社として勧請したのが始まりだといいます。その鳥居をくぐると、すぐ右側に手水舎が目に入ります。水源は、境内に湧く水を「暘谷水神」として整備した井戸水です。鳥居の前には、松本神社前井戸も整備され、水の豊かな松本らしい雰囲気を漂わせています。