能生白山神社舞楽<泰平楽(たいへいらく)

舞楽の6番目は「泰平楽」。中央の舞楽で言う「太平楽」という演目にあたる。きらびやかな衣装で、鳥甲(とりかぶと)を被る。4人の稚児舞で、橋がかりで鉾を五の戸から受け取って登場。舞は何も持たない「徒手の舞」、鉾を持つ「鉾の舞」、太刀を抜いて舞う「太刀の舞」などいくつかに分かれている。