場   所
   
長野県松本市穴沢

泉   質
 
   
ナトリウム炭酸水素塩温泉

営業時間 
   10:00a.m.〜9:00p.m.

料   金 
   
大人450円 小人250円 幼児100円

定 休 日
  
なし(11〜4月は冬季休業)
松本市北部、旧四賀村の中ほどにある穴沢は、赤松林が広がり、松茸の里として知られています。そこに穴沢温泉があります。もともと四賀の里は、中信地方から北信地方へ抜ける「善光寺街道」が通っていた場所です。このあたりも湯治場としてあった場所のようです。

宿の名前は、一度聞けば忘れられない「松茸山荘」。本館と別館があります。その別館が「アンシャンテ四賀」です。

この別館の方は、洋風な外観でしゃれた感じ。浴室は露天風呂はなく「内湯のみ。しかし、大きく切られたウィンドウからは眺望もよく、北アルプスが見渡されます。
お湯はしっとりとして、肌に気持ちのいい感じです。「美人の湯」とも呼ばれるナトリウム炭酸水素塩で、うっすら濁りのあるお湯です。

わたくしが出かけたときは平日の午後でした。他に客は入ってなくて、本当にのんびりとすごすことができました。宿泊すると、松茸料理が味わえるそうです。いつか泊まってみたいですね。四賀の里は、松茸の他にも福寿草、松林、善光寺街道の宿場の面影が残され、歴史を感じさせます。湯に浸かりながら、ゆったりと廻りたいところです。