場 所 長野県松本市浅間温泉 泉 質 アルカリ性単純泉 日帰り入浴の営業時間 3:00p.m.〜9:00p.m. 料 金 600円 日帰り入浴の休業日 土曜日 |
長野県松本市にある浅間温泉は、1000年以上の歴史を持つ信州の古湯。江戸時代には松本藩の御殿湯も務めたということから、松本の奥座敷といわれ、古くから温泉場として栄えてきました。 何軒もある浅間温泉の中の旅館の中には、日帰り入浴できる場所があります。ここ「目之湯旅館」さんは、ご先祖の野嘉衛門が養蚕業を営んでいたが、衰退していったため目に効くという温泉をいかして、旅館を営業し始めたといいます。と言いますのは、泉質が「単純アルカリ性」ですが、実はホウ酸分を含んでいるので目にいいと言われてきました。ちなみにここの源泉は、自家源泉です。やや熱めのお湯は、よく温まります。 風呂はこぢんまりとはしてますが、内湯は古代ヒノキを使ってます。また露天風呂は大きな樽を切ったような形です。 宿はレトロな感じで、大変いい雰囲気です。もとは養蚕をしていたとはいいますが、かなりいい造りのお宅です。わたくしは仕事帰りに、わたくしも利用させていただいていました。 |