場   所
   
長野県松本市浅間温泉

泉   質
 
   
アルカリ性単純泉

日帰り入浴の営業時間 
     〜8:00p.m..頃まで ※要確認

料   金 
   
500


定 休 日 
   無 休
長野県松本市にある浅間温泉は、1,000年以上の歴史を持つ信州の古湯。江戸時代には松本藩の御殿湯も務めたということから、松本の奥座敷といわれ、古くから温泉場として栄えてきました。

何軒もある浅間温泉の中の旅館の中には、日帰り入浴できる場所があります。この「栄の湯」旅館さんは、山の手通りの上側の方に面しています。源泉が宿の反対側にあり、そこからの直接の引湯で、もちろん源泉掛け流しです。

にこやかな女将さんによると、割合熱めだと言われ、おそるおそる入りました。確かに熱いですが、サッパリとした浴感はさすが名湯・浅間温泉だと感じさせます。

この旅館は、大変おもむきがあり、レトロな雰囲気をよく残しておられます。玄関を入り、少し進むと、階段で下っていくと浴室があります。タイル張りの内湯のみですが、清潔感あふれる雰囲気は、大変気分がいいです。

女将さんによると、こちらの宿のご飯やお料理に源泉を使っておられるとのこと。そして、玄関脇には飲泉場も設えられており、やはり源泉が使われているとのこと。あわてて飲んできました。大変ぜいたくにお湯を使われているお宿です。