場   所
   
長野県駒ヶ根赤穂

泉   質
 
   
アルカリ性単純温泉

営業時間 
   10:00a.m.〜9:00p.m.

料   金 
   
大人600円 小人300円

定 休 日
  
 第2・4水曜日
中央アルプス・駒ヶ岳の麓、太田切川沿いにある早太郎温泉郷の中心にあるのが「こまくさの湯」です。

早太郎とは、
駒ヶ根市にある天台宗の古刹・光前寺で飼われていた山犬・早太郎の伝説から取られました。遠州見附の村人が悩まされていた怪物から救ったとされ、その後光前寺の住職の前で息を引き取ったそうです。これは不動明王の化身と考え、霊犬として広く信仰されるようになったと、語り継がれています。

浴室は広々とした内湯と露天風呂からなります。大きく仕切られた窓からは、中央アルプスが見渡すことができます。内湯は大浴場、薬湯、ジェット風呂、霊水、サウナがあります。「西駒の湯」と「東駒の湯」の2つからなり、1ヶ月ごとに交替するそうです。お湯はなめらかで、大変ヌルッとした感じが心地いいです。施設内には食事処もあり、地ビールなどもいただけます。充実した施設です。中央道駒ヶ根I.C.からもほど近く、アクセスのよさも人気だと思います。

わたくしが初めて入ったのは、秋の紅葉シーズンでした。浴室からの眺めが大変よく、気分のいい温泉です。