場   所
   
長野県千曲市稲荷山

泉   質
 
   
硫化水素泉

営業時間 
    12:00p.m.〜10:30p.m.
   

料   金 
   
大人330円 小人150円

定 休 日
  
 無  休
長野県千曲市稲荷山は、かつての善光寺街道が通り、土蔵が建ち並ぶ街並みはかつて商業が盛んであったことがしのばれます。

善光寺参詣に向かった木曽義仲が兵を率いて行くと、白狐が源泉で傷を癒しているのを発見し、当地を「湯之崎」と呼び、、村人もつかうようになったといいます。

また、鎌倉時代に白介の翁という人が,善光寺如来のお告げで湯の崎の地に温泉を発見し、地元の人々や善光寺街道の旅人に入浴させたのが始まりともいいます。
その後、昭和29年にボーリングして復活させ、町と地域住民が共同出資してホテル杏泉閣が設立されました。その脇に併設されたのが、この「湯ノ崎の湯」です。

お湯はやや熱め。また入るとビリビリとくる「でんき風呂」もあります。低料金ということで、地元の皆さんで賑わっています。駐車もしやすく、入りやすい場所で、わたくしもよく利用させてもらっています。