場   所
  
 山梨県笛吹市石和町八田

泉   質
 
   
アルカリ性単純温泉

 
※日帰り入浴はなし。
熱海温泉につぐ大規模な温泉場として知られる石和温泉は、甲州の奥座敷としても知られています。開湯は意外と新しく、昭和36(1961)年に、突然果樹園から高温の湯が湧いたことに始まるといいます。近くの川に流れ出して作られた「青空温泉」がよく知られるようになり、その後、一大観光地として発展してきました。

ホテル石風(せきふう)は、石和温泉郷のなかでも中心街付近にある、大規模な温泉ホテルです。こちらのご自慢は、何と言っても広大な庭園。千坪あるといい、錦鯉が泳ぐ広々とした池も一見の価値があります。

浴室は広々とした内湯と露天風呂からなります。内湯は大きな石で組まれており、大きく仕切られたガラス窓が印象的。露天風呂も広々としており、庭園の池のような感じです。

お湯は石和らしいさっぱりとした浴感。自噴している温泉だそうです。

わたくしは、職場の旅行で日帰りで利用してきました。初めて入った石和温泉のお湯で、美味しい料理とともに大変満足な温泉宿でした。