場   所
   
東京都台東区浅草

泉   質

 温泉法第2条・付則で定める温泉成分の内、 「メタけい酸」及び「重炭酸ソーダ」の数値をオー バーしている温泉


営業時間 
    1:00p.m.〜12:00p.m.

料   金 
   
大人460円 小学生180円 乳幼児80円

定 休 日
   
火曜日
    ※祝日の場合は営業
 浅草は浅草寺から5分ほど、国際通りを歩いていると見かける看板「蛇骨湯」。何だろうと思って行ってみると、そこは江戸時代から続く老舗の銭湯です。お湯は特徴的な「黒湯」と呼ばれるコーヒーのようなモール泉。説明によれば、“古生代に埋もれた草や木の葉の成分が地下水に溶け込むことによりできた冷鉱泉”なのだそうです。


 銭湯としては広々とした浴室で、浴槽、露天、水風呂、サウナが完備されています。東京の街中で、露天風呂まであるとは驚きです。湯はすべて地下水利用ということで、銭湯とは思えない感じです。

 わたくしも浅草をうろついていたところ、印象的なネーミングの「蛇骨湯」の看板に誘われて行ってみました。土曜日でしたが、銭湯ですし、それほど混んでいないだろうなと思って入ったら、とんでもない!?地元の皆さんはともかく、自分と同じような観光客の姿でいっぱいでした。


 浴室内にはリンスインシャンプー・ボディソープが設置してあり、重宝!また140円をプラスして、タオル&カミソリ&ハブラシ&手提げ袋をいただける「手ぶらセット」も用意されています。

 写真によれば、かつてレトロな建物であったようですが、改装されましたので、きれいな建物でした。しかし、日本の銭湯らしく壁面には富士山が、ペンキで描かれています。そして露天風呂もあるのですが、やはりいっぱいで入れませんでしたが、ご機嫌なお父さんたちで賑わっていました。


 体内脂肪計、血圧計、携帯充電器なども完備、何ともやさしい施設です。