場   所
   
長野県木曽郡南木曽町読書

泉   質
 
   
単純弱放射能冷鉱泉

日帰り入浴の営業時間 
   10:00a.m.〜8:00p.m.
    

料   金 
   
大人800円 小人400円

定 休 日
  
 水曜日
木曽路の中でも岐阜寄りの南木曽町読書(よみかき)地区の山手、美しい風景で知られた「柿其(かきぞれ)渓谷」にほど近いところにある一軒宿が柿其温泉、やきやまの湯「いちかわ」です。場所は、木曽川を渡って西側へ進み、国の重要文化財柿其水路橋をくぐって、柿其川沿いに進み、牛ヶ滝へ行く吊り橋付近にあります。

本当に静かな山里にあるお宿ですが、お湯はラドンの単純泉で「通風の湯」と呼ばれるような効能があるそうです。

木造りの浴室、浴槽は木曽らしい雰囲気でいっぱいです。露天風呂はありませんが、窓からは自然いっぱいの風景を見ることができます。

わたくしは出張ついでに宿泊しました。秋のキノコシーズンで、お宿の方によると、夕食に出していただいたキノコは、自ら山に入って採ってこられたものであるとのことでした。また同宿の方は、柿其渓谷の紅葉の写真を撮りに来られたとのことでした。木曽らしい雰囲気を味わえる、ステキなお宿です。