場   所
   
長野県木曽郡木曽町日義

泉   質
 
   
ナトリウム・カルシウム炭酸水素塩泉(冷鉱泉)

営業時間 
   7:00a.m.〜10:00p.m.
    

料   金 
   
大人500円 小人300円

定 休 日
  
 不 定
木曽義仲公が幼少期を過ごし、挙兵まで至った日義地区の東部、木曽駒ヶ岳の麓にある国民宿舎・清雲荘は昭和49年の創業。その後、平成元年に正沢川の川底から湧き出す温泉を発見、掘削に成功したのだそうです。

「木曽駒」は木曽駒ヶ岳から、「天神」とは日義にある義仲公由来の「手習天神」からいただき、温泉名にしたのだそうです。

宿泊棟から2階へ上がり、そのまま一度外へ出て渡り廊下を進みます。その裏手に進んで行くと、別棟に浴室があります。

お湯は薄濁りの掛け流し。何ともやさしい感じのお湯です。内湯は、木造りの浴槽と湯板で、いかにも木曽らしく、肌にも柔らかいです。また、ここで外せないのが露天風呂です。ボタンを押すと自動で蓋が開くという仕掛けは、何とも笑えてしまいました。その露天風呂はジャグジー付きです。

効能の高い温泉として知られ、飲用も可能だそうです。林の中にあって、釣り堀や炭火焼ハウスなどもあって、自然いっぱいを味わえる温泉宿です。