場   所
   
長野県下伊那郡天龍村神原

泉   質
 
   
アルカリ性単純泉

営業時間 
   
10:00a.m.〜9:00p.m.

料   金 
   
大人500円 小人200円

定 休 日
    火曜日(祝日の場合は翌日)
「信州最南端の秘湯」の文字通り、長野県でも最南端の村・天龍村にある温泉施設。もう少し山道を行くと愛知県に入る、まさに最南端の場所です。

天龍村から阿南町新野に向かう道を行くと、1月3日に行われる「向方のおきよめ祭」という霜月神楽で知られる向方地区へ上る場所にあります。ネーミングもこの「おきよめ祭」から取られました。

お湯は大変気持ちがよく、ヌルリとした感じはとてもいいです。また早木戸川を見の前に見える露天風呂は、開放感があり、わたくしが露天風呂好きにさせたのが、まさにココです。

場所が愛知や静岡に近いだけに、お客さんも「豊橋」「三河」「浜松」といったナンバーが目につきます。また、周囲には「おきよめ祭」だけでなく、「坂部の冬祭」「遠山霜月祭」そして「新野の雪祭」といった、徹夜の祭りを残す場所が多く、まつりの徹夜明けの冷えた体で入ると、最高です!わたくしが入るのは、こんなまつりの後くらいです…。広間もありますので、徹夜明けの仮眠をとるにももってこいです。また柚餅子やお茶といった天龍村ならではのお土産を買えますし、食堂も作られていて、ゆっくり過ごすことができます。

わたくしは、浴場のみの仮オープン時代から通っていました。思い出の温泉の1つです。